My Little Girl(加筆修正中)
「ハハハ… で、明日は出て来れるのか?」
「あぁ、明日は行く」
「で、でもクラブは見学ですよ」
アズが焦って謙介に訴えてる。
はぁ~過保護な母親みてぇだ。
「奏ちゃん」
「分かってる」
「うん」
「完全に亜澄ちゃんの尻に敷かれてんな」
「謙介?」
「あっ、悪い、聞こえてた?」
わざとらしい奴。
「じゃあ俺、帰るわ。元気そうな顔見れて安心したし」
「悪かったな」
「フッ!明日な。亜澄ちゃん奏の事頼むわ」
「はい。任せて下さい」
「ハハハ…いい子だ」
アズの頭を撫でてるし…
謙介を見送りにアズも出てった。
今、何時だ?
『1時半』って…
そんなに寝てたか。
「奏ちゃん、お昼だけど台所来れる」
「ん、あぁ。行く」
昼飯はご飯と味噌汁、焼き魚、卵焼きって
「お前が作ったのか?」
「うん。さっ、食べよう」
アズもまだ食べてなかったのか。
「ん、美味い」
「ハハハ…お粥ばかり食べてたから何食べても美味しいと思うんだよ」
「いや、味噌汁と卵焼きマジ美味い」
「あ、ありがとう」
また赤くなった。
こんな仕草も可愛く思い…愛おしい。