My Little Girl(加筆修正中)



あっ、


「奏ちゃん、降ろして」


「ん や~だ」


や~だって、そんなぁ。


今日、私ミニのワンピだよ。


まぁ、レギンスは履いてるけど…


「奏ちゃん」


「ん」


奏ちゃんは、また耳にキスしてきた。


「ヒャッ こ、こそばいよ」


「アズ」


「う、うん?」


「いちゃつくの嫌いか?」


へっ?


「い、いや き、嫌いじゃないですけど」


私、何云ってんだろ。


「じゃあ、いいじゃん」


首筋にキスをされる。


「あ、じ、じゃあ そ、奏ちゃんの顔見て い、いちゃいちゃしたいです。い、今の体制だと…顔見えない」


「フッ」


降ろしてくれるのかと思ったら…横抱きされた。


顔が…近い!


こ、これじゃさっきのほうがましだったかしら。


「顔…見えたろぅ」


ニヤリと笑い唇にキスをされる。


「…ファ…ン…」


やだ、恥ずかしいよぅ。


「アズ」


唇を離し


「なんも考えんな」

えっ?


「考えんなら俺のことだけ考えて…」


奏ちゃん…


また


……私に


……魔法をかけたの。


奏ちゃんの唇が再び私の唇を塞ぐ。


今は奏ちゃんのことだけ…


奏ちゃんを感じていたい。


田沢亜澄、16才の誕生日。


奏ちゃんから、素敵な指輪と大人のキスをたくさんプレゼントされました。





田沢亜澄side 終




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