My Little Girl(加筆修正中)



着替えて下に降りるとアズは親父とお袋とまったりお茶してる。

「奏太 遅いわよ」

「……」

「さっさと顔洗って朝ご飯食べなさい。亜澄ちゃん長い事待ってるのよ」

「おばさん、私が連絡しないで来たのが悪いんです。奏ちゃんは知らなかったから私が悪いんです」

アズ…

「ハハハ…亜澄ちゃん、謝る必要ないよ。奏太が遅いお陰で亜澄ちゃんとゆっくりお茶できたしな」

「おじさん」

「なっ?」

「おじさん、お茶くらいいつでも飲みにきますよ。あっ、今度おじさんとおばさんと私でデートしましょうよ」

「俺、顔洗って来る」

部屋からは親父とお袋の笑い声が聞こえてきた。

何で『親父とお袋と私』なんだよ。

俺は無視かい。

顔を洗ってパンとコーヒーで朝飯を済ませ

「アズ、行くか?」

「うん」

「じゃあ行って来る」

「気をつけて行けよ」

「いってらっしゃい」

二人に見送られ家をやっと出た。




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