My Little Girl(加筆修正中)



「何処のケーキ屋にしたんだ?」

「うんとね、学校の近くに◇◇ってお店あるでしょう。そこが美味しいんだって」

「へぇ~」

「奏ちゃん知らなかった?」

「ん」

俺を見てヤレヤレってな顔してる。

「ほんと駄目だなぁ。山崎先輩は知ってたよ」

「謙介?謙介に聞いたのか?」

「ううん。真里ちゃんと相談して決めた。ほら、先輩にケーキ取りに行ってもらうから連絡したの。その時あのお店なら美味しいから大丈夫だって」

アイツ…やっぱり詳しいな。

ん?

アズがこわごわと手に触れてきた。

知らんふりしてると

…離れた。

フッ

アズの手を握る。

アズはビックリしたようだが…嬉しそうに微笑み手を繋いできた。

――



ケーキ屋に行き明日のケーキを二個頼みアズがプレートを書いてくれるようにと頼んでる。

お金を支払い店を出て

「これからどうする?」

時間を見たら12時過ぎ

「奏ちゃん、学校行こうか」

「ん?」

「卒業式終わってる頃だから先輩に会えるかもしれないじゃない」

今なら会えるかもな。

「校門まで行ってみるか?」

「そうだね。私服だから中には入れないもんね」

ゆっくり学校へ向かって歩いて行く。



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