“いぢわる王子”のお気に入り♪【完】
「え?」


あたしよりも早く女の子達の悲鳴が上がる。


「お…“お気に入り”って…」


「ん?
そのまんま」


いぢわる王子はあっさりと女の子達に言い放った。


「え?
どうゆうこと!?」


軽いパニック状態を起こす女の子達を見上げていたいぢわる王子は―…


「だから、こーゆーこと」


冷ややかな目を甘く光らせ、掴んでいたあたしの腕を引っ張った。
< 60 / 220 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop