アクシデントな恋
潤がグラスをどのくらい空けただろう
だいぶ酔ってきた潤を寿麻は止めた。
しかし…潤は飲むのを止めようとしなかった。
そんな潤に寿麻は
「黙って側に居るとは言ったけど、こんな状態の潤君にこれ以上お酒を飲ませる訳にはいかない!
かなり酔ってるよ!!
もう帰ろう…私、タクシー呼ぶから。」
そう言って立ち上がろうとした寿麻の手をつかみ
潤は虚ろな目で寿麻をみながら
「ごめんm(__)mもう少しだけ…僕…壊れちゃいそうだよ…お酒を飲んでも、側に大好きな寿麻ちゃんがいても…心が痛いんだ。
どうにもならないんだ!!
僕は……」
そこまで言うと潤は酔いつぶれてしまった。
本当に壊れてしまいそうな潤に、何もしてあげられない寿麻はもどかしかった。
寿麻はそんな潤の頭を優しくなでながら
「1人で悩まないで…話してくれればいいのに…」
と呟いた。
酔いつぶれてしまった潤をそのままにはできないので、龍に電話をかけた。
電話に出た龍は何を聞く事なく怒鳴り声で
「今、何処にいる!何度も電話をしたんだ!!ずっと出ないで!!」
寿麻は何がなんだか…
電話はマナーモードにしてあった為に気付かずにいた。
龍が怒るのを謝り、今の状況を話した。
すると…慌てるように
「直ぐに行く!」
とだけ言って電話を切った。
だいぶ酔ってきた潤を寿麻は止めた。
しかし…潤は飲むのを止めようとしなかった。
そんな潤に寿麻は
「黙って側に居るとは言ったけど、こんな状態の潤君にこれ以上お酒を飲ませる訳にはいかない!
かなり酔ってるよ!!
もう帰ろう…私、タクシー呼ぶから。」
そう言って立ち上がろうとした寿麻の手をつかみ
潤は虚ろな目で寿麻をみながら
「ごめんm(__)mもう少しだけ…僕…壊れちゃいそうだよ…お酒を飲んでも、側に大好きな寿麻ちゃんがいても…心が痛いんだ。
どうにもならないんだ!!
僕は……」
そこまで言うと潤は酔いつぶれてしまった。
本当に壊れてしまいそうな潤に、何もしてあげられない寿麻はもどかしかった。
寿麻はそんな潤の頭を優しくなでながら
「1人で悩まないで…話してくれればいいのに…」
と呟いた。
酔いつぶれてしまった潤をそのままにはできないので、龍に電話をかけた。
電話に出た龍は何を聞く事なく怒鳴り声で
「今、何処にいる!何度も電話をしたんだ!!ずっと出ないで!!」
寿麻は何がなんだか…
電話はマナーモードにしてあった為に気付かずにいた。
龍が怒るのを謝り、今の状況を話した。
すると…慌てるように
「直ぐに行く!」
とだけ言って電話を切った。