おんりー☆らう゛
―――――――――――教室
「おーお帰りぃー」
「ただいまぁーw」
智が奈々の姿に気がついて声をかけると、奈々はニコッと笑顔で答えた。
聖も、チラッと奈々の姿を確認する。
先に美奈が、裕毅を呼び出し、裕毅が美奈の傍に来る。
美奈が訳を話すと、裕毅はニッと笑った。
「なーるほどねw協力するぜ?あいつらにも言っとく」
「ありがとw」
美奈が裕毅を呼んだあと、すぐに奈々が智を呼んだ。
「智ーwちょっと来てぇーw」
「んー?」
智がポケットに手を突っ込みながら、奈々の傍へむかう。
それを見ていた聖は、眉間にシワを寄せて、すっごい顔でそれを睨んでいる。
漫画で表わせば、すっごくどす黒いオーラが聖の周りを包み込んでいる。
それを見ていた魁斗が苦笑いしながら聖に話しかける。
「妬いてんすかぁー?」
「全ッ然妬いてねぇー…」
明らかに不機嫌な表情で、明らかに低い声で乱暴に言葉を投げる聖。
魁斗と亮は、顔を見合わせて「はは…」と苦笑いする。
そんなことも知らず、奈々は智に美奈との計画を打ち明けた。
「あのねぇ…」
「……んwそーゆーことなら任せろw早く仲直りしろよ?」
「うん…頑張るw」