ぼろぼろ家出ねこ
バンッッ




シャンプーのボトルが

倒れるくらいの

音じゃなかったから

反射的に

風呂場のドアをあけた。

そこには倒れてる人影ひとつ。

「希咲!大丈夫か!?」

「大丈夫………です。」

ヨロヨロと

立ち上がろうとする希咲。
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