『K』
そして優太が何かを私に投げ付けた。。

そのまま出ていく。。

『。。。ひどいょ(泣)』
私は割れたコップのかけらを拾い集める。。

するとマコトが手伝う。
『俺がコップ片付けるから。。マユ、手切るぞ。』

『。。大丈夫(泣)』

(思い出のコップ。。優太の選んだ。。ゾウのコップ。。(泣)

『ごめん、今日は帰ってもらってもいい?一人になりたい。。(泣)』

『。。わかった。ぢゃあ行くな。』

マコトが心配しながらも帰って行く。。

私は下まで見送る。

『明日、連絡するから。。本当にごめんなさい。。(泣)』

『。。何かあったらすぐ呼ぶんだぞ?』

『。。はい、おやすみなさい』

私は部屋へ戻る。。

荒れた部屋

割れたコップ。。

『。。。なんでよぉ。。(泣)』

するとコップの側に何か落ちている。。

(。。何?)

『。。優太、これ。。何よぉ。。。(泣)』



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