『K』
『。。優太。。ひどすぎるょ(泣)』

『。。。』
優太は黙ってタバコを吸うだけ。。

『ねぇ?聞いてる。。(泣)こんな事しないでょ。。』

『はぁ?お前が『セフレ』って言ったんだろ?』

『。。それは。。ただ(泣)』

『そんな事、冗談でも言っていいのかよ?』

優太が怒鳴る。

『。。。ごめんなさい(泣)』

『まぢ、俺が何で昨日の事を謝ったのかも知らないでよぉ!!』

『。。。(泣)』

『好きぢゃなかったら、お前からメール来ないくらいでいちいち家にいかねぇ~から!!』

優太は謝りに来てくれたんだ。。

それを知らずに私はまた無神経な事を言ってしまった。

『。。ごめんなさい(泣)』

『。。いや、もういいわ!お前は俺のセフレな!それ以上でもなくそれ以下でもね~から』

そして優太はそのまま部屋を出て行く。。

『。。優太!帰らないで。。(泣)』

私は優太の手にしがみつく。

『。。やめろよ』

優太は私の手を振り払い玄関に向かっていく

『。。行かないで(泣)私、優太ぢゃないとダメだから。。お願い。。。』
私は泣き叫んだ。。

『。。またヤリたくなったら来るわ』

そう言い残し帰って行った。。。

『。。。(泣)』
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