龍馬、時々女子高生。
…龍馬が私達の前に、ゆっくりと歩いて近づいてきた。


「オイコラ、それ以上近づくんじゃねぇよ!」

「うん。ここでいいや」

「あぁ?」


私達の3メートルほど手前で止まった。

「なんだてめぇ?」

オッサンは龍馬を睨みつけている様だ。
しかし龍馬は全く気にしない様子だ。

そしてオッサンに向かって、それはもう最高級の笑顔で。


「ねぇ、…みて?」


と、オッサンに向けてヒラリと自分のスカートをめくった。


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