恋愛中!!! ㊤巻
「今、なん…て…」
俺の聞き間違いじゃなければ、芽依子ちゃんはこう答えるはず。
「だから梨花先輩の家に行っても、梨花先輩、居ませんよ。」
聞き間違いじゃないらしい。
でもなんで…。
「なぜ?って顔してますね。そんなに悩まなくても答えは簡単。うちに居るからです。」
「へ?」
「ちなみに、“うち”に来ても梨花先輩には会えないと思いますよ。おねーちゃん、かなりご立腹ですから。」
「………」
瞬間、俺はピキッと固まってしまった。
これが本当なら厄介なことになった。
これが本当に本当なら、とてつもなく大変なことになった。
でも、まだ望みは捨てちゃいない。
俺はダンッとテーブルに両手を付くと、立ったままズイッと身を乗り出した。
「でも葉月は今日…」
「あぁ。アレ、ウソです。おねーちゃん、今日は皇輝先輩とデートじゃなくて、梨花先輩とデート。だから、うちんちに来ても会えないし、ってか、うちに居たとしても間違いなく門前払い。」
「じゃあ、いつなら会え…」
「う~ん…おねーちゃん、もの凄い剣幕で怒ってたから…たぶん、夏休み開けまでは会えない…かと。」
「………。」
終わった…。
俺の聞き間違いじゃなければ、芽依子ちゃんはこう答えるはず。
「だから梨花先輩の家に行っても、梨花先輩、居ませんよ。」
聞き間違いじゃないらしい。
でもなんで…。
「なぜ?って顔してますね。そんなに悩まなくても答えは簡単。うちに居るからです。」
「へ?」
「ちなみに、“うち”に来ても梨花先輩には会えないと思いますよ。おねーちゃん、かなりご立腹ですから。」
「………」
瞬間、俺はピキッと固まってしまった。
これが本当なら厄介なことになった。
これが本当に本当なら、とてつもなく大変なことになった。
でも、まだ望みは捨てちゃいない。
俺はダンッとテーブルに両手を付くと、立ったままズイッと身を乗り出した。
「でも葉月は今日…」
「あぁ。アレ、ウソです。おねーちゃん、今日は皇輝先輩とデートじゃなくて、梨花先輩とデート。だから、うちんちに来ても会えないし、ってか、うちに居たとしても間違いなく門前払い。」
「じゃあ、いつなら会え…」
「う~ん…おねーちゃん、もの凄い剣幕で怒ってたから…たぶん、夏休み開けまでは会えない…かと。」
「………。」
終わった…。