資料室での危険な恋
私が落ち着いたころにはすでに外は真っ暗になっていた


「ごめんなさいこんな時間になってしまって…」


「ううん でも坂本大丈夫? 何か言いたいことあったんだろ?」


「…は…い…」


「話してくれる…?」


先生は私に優しく問いかけてきた


「先生時間いいんですか?話しても良いんですか?」


私があまりにも勢いよく先生に聞いたから


「お…おぅ!」


と先生はびっくりしていた
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