小悪魔メイドはエリート社長様専用
澪生は俺にサンプリングを押し付けて…帰ってしまった。


俺と栗原の向かった先は銀座の夜の街。


夜の営業ってーー・・・


栗原の言葉がようやく理解出来た。


しかし…俺は一人で飲むのが好きなだけで…ホステスやキャバ嬢に接待されて
飲むのは嫌いだ…
ましてや…媚びてサプリングを渡すなんて…もっとイヤだ!!


「ウチは今や…来月…ご結婚される姫宮様もご愛用されてるロイヤルブランドだ。
別に…ホステスやキャバ嬢を相手に…サプリングを配らなくても…全然大丈夫!!」


「女はお嫌いですか??」


「ハァ!?お前には関係だろ?」





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