不思議な話
「ようこそ。
お越し頂き有り難うございます。
記憶を売ってくれるんですか?」

と白衣を来た腹がぽっこり出たおじさんは、隆治に言った。

頭を上下に振って返事をした。

試験ビンやへんな液体がグツグツ煮られてあり怪しく後退りしそうな場所に来たと思いながら顔は凝縮してしまう。
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