執事サマ!【短編】

朔夜SIDE


そのあと紗綺の部屋を出て隣の俺の部屋に入った。


多分これからやることは無謀だろう…。


でも俺は紗綺を幸せにしてやりたいんだよな


誰の手でもなく自分の手で。


無理だったとしても食らいつくか。


許しがでるまで何度も言いに行ってやる。


紗綺を幸せにするためなら頑張れるさ!


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