pinkな関係 そのみ×大河【完結】
先輩の視線は変わらなかった



なんか変?先輩・・・



あたしはきょとんと先輩を見る









「もっと早く気づいてたら



俺のそばにいてくれた?」








「ん?」





どうゆう意味?







「いや・・・なんでもない。



ごめん、今の忘れて。」






え・・・




え?





言葉をかき消すように立ち上がった先輩





「送るよ。」




それだけ言って部屋を出た。
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