pinkな関係 そのみ×大河【完結】
部活が終わり帰ろうとした時


意外なヤツに声をかけられた




「大河先輩…ちょっといいすか?」



なんだよ…




「吉原…」



今一番話したくない相手だ。




部室の外にでると
もう夕日は沈みかけていた




だれも来ないことを確認すると吉原は口を開いた




「白石の事なんすけど…」




ドキッと胸が突かれたが、なんともないフリを続ける




「なに?」





「遠回しは嫌なんで単刀直入に聞きます!

先輩…どう思ってますか?



白石のこと。」









< 203 / 283 >

この作品をシェア

pagetop