pinkな関係 そのみ×大河【完結】
ガチャっとゆっくりとドアが開く気配がする



布団をかぶったまま動けないアタシ。




「寝てる…?


…だょな。」




布団の隙間から見えた先輩の足は

再びドアの方へ向かった







やだぁ…




帰らないで――――――






「せん…ぱぁぃ……」
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