pinkな関係 そのみ×大河【完結】
好きだと告げてからますます彼女のことばかり考えていた



どーしたらいいんだろうな




今まで何度も過ごした彼女と二人きりの時間を、今は過ごすことが出来ない







しばらくそのみちゃんを見つめていた




触れることも

キスすることも出来ない


それでも彼女の周りの空気に触れていたかったんだろう



彼女の香りに誘われるままに…






そして…


そのみちゃんが起きる前に


気づかれぬよう、図書室をあとにした…


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