pinkな関係 そのみ×大河【完結】
急いで部室に向かった

顧問がまだ来ていないことに胸を撫で下ろす



「大河おせーよっ」



大輔からのパスを受けながら、

みんなの輪の中に入った





サッカーをしてるのに…集中出来ない


今までこんなことなかったんだ


サッカーやってる時はなにも考えずにすんだのに。





すぐ近くにいる吉原が無性にムカついた



俺ってこんな性格だったっけ?


もうすぐくるクリスマスも…コイツと過ごすんだろーな…




密かにそんな女々しいことを考えていた。
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