pinkな関係 そのみ×大河【完結】
店からケーキを2個もって自分の部屋に戻った


「先輩食べますか?」


ケーキを差し出し声をかける




「ああ・・・ありがと。

・・・ってゆうか・・・

さっきの言葉って・・・」





再び視線が絡まるとドキンと心臓が跳ねた





あっ!


あたし告った?!








「先輩って・・・俺のこと??」





はっ?




そっかぁ・・・先輩って言ったらいっぱいいるし






「そのみちゃん?」











「・・・大河先輩ですっ!」





それだけ言って


手に触れていたクッションで顔を隠した










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