pinkな関係 そのみ×大河【完結】
花火が終わりゾロゾロと人が歩き始める


しばらく待つ事にしたうちらは端によって人波を避けていた




「あれ?!大河?」



その声に振り向くあたしと大河先輩




「梓!」



同じクラスの人・・・かな




「あー!大河じゃん♪」



連れらしい隣の女の子も足を止める




「エリもいたんだ。」




女の子二人に見られるあたし。



視線が痛い。




「なに?いつの間に彼女できたの?」



ドキン。



嫌な音が鳴った
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