幸せの寄り道




言われたように買った物を持って部屋に入った



和室の部屋で真ん中には大きな木製のテーブルがあった




「何部屋の前で突っ立てんのさ」



電話を終えたおばあちゃんが私を押してそう言って買った物 を持って奥へと行った




私がついて行くとそこは台所だった





「おばあちゃん家族は?」



「この家にはいないよ」



「そうなんだ、私もご飯作るの手伝う」



「そうかい、じゃあ野菜でも洗ってちょうだい。」




おばあちゃんは嬉しそうにさっき買った野菜を指さした




それから野菜を切ってご飯を炊いておばあちゃんが何を作っているのか横で覗いていた




「何か気になる?」



「うん」



「これはねぇ、」



「言わないで!!当てる☆」



「玉ねぎ、人参、ジャガイモ、お肉………を煮込んで?………カレー?」



「正解!!」



私がおばあちゃんに聞くと嬉しそうに答えてくれた



「ほらほら、わかったならあそこの食器棚からお皿とってきて!!」



「は~い」



お皿やスプーンやコップを用意してまたおばあちゃんの隣に立つ



「もう少しでできるよ☆」



「うん♪」


私は待ちきれずご飯をつぎ始めた



ちょうど2人分のご飯をつぎ終えた頃におばあちゃんがカレーができたと言ってご飯の上にかけた



そしてコップに水をついでスプーンを並べれば完全☆




私とおばあちゃんは手をあわせた



「じゃあ、いただきます。」


「いただきます。」




おばあちゃんの後に続いて私も言う





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