有明先生と瑞穂さん
「結ちゃんにはますます話しにくいな・・・。
どう言ったらいいかなあ」
「アンタはまたそうやって嫌われないようにって考える!」
「だ、だって・・・ある程度は仕方ないと思わない?
嫌われるのはやっぱり嫌だもん」
「晴子は異常なのよ。深江が嫌うと思うー?!」
「私だったら・・・
私の好きな人に対してそんなことしてるって知ったら、嫌いになるかもしれない」
「そんなことないって」
言葉では言ったが一瞬「そう言われればそうかも」という有馬の表情を逃さなかった。
それを見て瑞穂は少しだけ笑う。
「うーん・・・嫌われたくない晴子にこの言葉を贈ろう」
「へ?」
「八方美人は嫌われる」
なんてぴったりな言葉。
私は八方美人だ。
「友達ってねー、お互いいいとこ半分悪いとこ半分じゃないとなかなかできないもんだと思うんだ。
人間って不思議なもんでさ、いいとこしか見えないと不信感持っちゃうでしょ?」
ああ、確かにそうかもしれない。
(私がはじめに有明先生に抱いてた不信感ってそういうことかも)
プッと噴出すと、有馬もつられて笑った。
どう言ったらいいかなあ」
「アンタはまたそうやって嫌われないようにって考える!」
「だ、だって・・・ある程度は仕方ないと思わない?
嫌われるのはやっぱり嫌だもん」
「晴子は異常なのよ。深江が嫌うと思うー?!」
「私だったら・・・
私の好きな人に対してそんなことしてるって知ったら、嫌いになるかもしれない」
「そんなことないって」
言葉では言ったが一瞬「そう言われればそうかも」という有馬の表情を逃さなかった。
それを見て瑞穂は少しだけ笑う。
「うーん・・・嫌われたくない晴子にこの言葉を贈ろう」
「へ?」
「八方美人は嫌われる」
なんてぴったりな言葉。
私は八方美人だ。
「友達ってねー、お互いいいとこ半分悪いとこ半分じゃないとなかなかできないもんだと思うんだ。
人間って不思議なもんでさ、いいとこしか見えないと不信感持っちゃうでしょ?」
ああ、確かにそうかもしれない。
(私がはじめに有明先生に抱いてた不信感ってそういうことかも)
プッと噴出すと、有馬もつられて笑った。