6 L O V E .
あたしは3人にきょーのことを全部話した。
「それってさ、翠・・・恭平くんが好きなんじゃない?」
「あたしもそう思った」
「あたしもー」
「・・・やっぱり?でも一日で恋に落ちるもんかなー」
保健室で喋り続けるあたしたちに横溝は何も言わない。
6限目に突入してるって言うのに。
「時間は関係ない!頑張れ、翠ちゃん」
「あたし恋したの2年ぶりだし・・・どうしたらいいのやら」
そうだよ。ずっと軽い付き合いしかしていなかった。
まさかこんな簡単に本気にさせられるなんてな・・・。
「とりあえず今日来るんでしょ!ちゃんと逃げずに会いなよ」
「・・・今日は帰る」
「「「なんで!?」」」