手紙
どれくらい経っただろう。
沖田は落ち着きを取り戻し、布団に寝かせられた。
「すみませんでした。無様な姿を見せてしまって・・・」
「い、いえ・・・・」
2人きりになった部屋で、睦月の肩が震える。
「大丈夫ですか・・・?」
沖田が震える睦月の手を握り、そう言った。
“大丈夫”そう返したかったが、大丈夫なんかじゃなかった。
怖くて怖くて、今にでも沖田がいなくなりそうで。
考えたら、また涙が出てきた。
「沖田さん・・・・」