DKのどーしようもない日常
「…いや、俺の話しを聞「べっつにぃー?恋人とか全っ然羨ましくねぇーし?佑希がたとえリア充になっても『いいなー!俺も早くリア充になりてぇー!』とか、全っ然思わねぇーし?
リア充?何それ、美味しいの?って感じだしマジで。つかリアjぎゃあああっ!!「おいゴラァ俺の話しを聞けよ。この耳、千切るぞ」
さっきから俺の話を聞かずにギャーギャーとうっさい陽哉の耳を強く引っ張った。
…ん?あれ、「痛い!痛い!」と連呼する陽哉の声が「千切って!千切って!」に聞こえる…。
「待て待て待てっ!!誰もそんなこと言ってないから!痛い!耳が痛いの!
……もう、わかったよ。俺が悪かった。本当は恋人が羨ましいです。リア充になりたいです!」
「…はい、よく出来ました」