ある子供・・・・・・・・
七不思議 第一
みんなが体育館へコソコソ忍び込む。

道昭は、先頭であたりを照らしていた。

「え~と・・・朝、ここでボールが二つほど
落ちているんだったよなぁ~・・・しかも毎日」

道昭は、まわりにボールが落ちてないか調べていた。。。



「でも、ボールなんて、落ちてないよねぇ~」

ここまでしか行ってないのに女子二人は、怖がっていた。。。

ついでに信也も。



するとっ!!!



「バン!!!」



信也の足に何かが当たった。




「痛い!」




「バン・・・バン・・・・・・・・バン・・・・・・・」




道昭は、音の鳴る方へ懐中電灯で
 照らしてみると・・・・

そこには、バスケットボールが転がっていたのだ!



「キャーーーーーーーーー!!!!!」

女子二人は、声をはもらせて、叫んだ。


でも、このくらいはまだ良かった・・・




信也は、気絶しているような顔だった。。。




「お~い・・・信也~~?」

裕也は、気絶してないか調べてみた。








すると、信也は、返事をした


「なぁぁぁぁにぃぃぃぃ?」
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