裏生徒会部
あぁ。もしかしてアレか。
生徒会の仕業…?
「よし。じゃ、皆顔見知りだったみたいだし、チームワークは大丈夫そうだな」
私が考え込んでいる間に、皆は各自で座って話を始めていた。
え。
さっきまでの話は終わりなの?
なんか私だけ放置するとか酷くない…?
私は少し拗ねながらも、皆の所へ行く。
「っていうか、茜先輩はバスケ部の方に出なくていいんですか?」
「は?いいって、いいって。こっちの方が大事」
「キャプテンにまた怒られると思いますけどねー」
「やかましい」
なんか、この2人が一番仲良さそうだね。
「走る順番、決めよっか」
「おー。だな」
「じゃぁ、はい」
鈴菜はどこからともなく紙とペンを出した。
マジックみたいなことをいきなりする子…さすがだ。