君がいれば・・・②
その姿に瀬奈の心はキュンと音を立てた。



180センチ以上の長身に、スリムに見えるけどしなやかな筋肉が綺麗に付いている。



涼やかな眼差しで見つめられると無性に嬉しくなるけど恥ずかしさも出てきてしまう。



ワイシャツを脱いだシンは瀬奈の上に覆いかぶさるように身を近づけると瀬奈の胸のボタンを外し始めた。



脱がされながらキスを深められていくと瀬奈はシンにゆだねた。



******



腕枕をしているシンの指はゆっくりと瀬奈のこめかみの所を行ったり来たりしている。



「大丈夫だった?」



耳元で囁かれ胸までもピンクに染まっていく様が良くわかる。



コクッと頷くと上目遣いでシンを見る。



「どうして……シンはわたしの事が好きなの?」



韓国の大スターが平凡な自分の事を好きでいてくれること自体不思議でならない。



しかも家族からは反対されている。



そこまでして自分を愛してくれているのは瀬奈自身疑問なのだ。




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