君がいれば・・・②
その時、遠くで見守るファンたちの黄色い声が聞こえた。
「?」
2人は波打ち際にいるシンの方を見た。
「きゃーっ!シンっ!」
見るとシンの足は膝下まで海に浸かっていた。
ジフンも絶句している。
転んだとかではなく、自分から入ったようだ。
信也がファインダーを覗き、シャッターを切っている。
波がシンの胸まで濡らしていく。
「シン、風邪引いちゃう」
瀬奈は砂に足をとられながら撮影の近くに駆け寄った。
その後をジフンも続く。
シンは自分から頭に冬の海の水をかけている。
それが妙に色っぽい。
冷たすぎる海にガタガタと震えるはずなのにそれどころかカメラに向ける目線は色っぽくカッコよかった。
シン……。
信也の近くまで行って瀬奈は足が止まった。
これじゃ……何も言えないよ……。
これがプロ根性ってものなのだろう。
隣でジフンが大きなため息を吐いたのが聞こえた。
「?」
2人は波打ち際にいるシンの方を見た。
「きゃーっ!シンっ!」
見るとシンの足は膝下まで海に浸かっていた。
ジフンも絶句している。
転んだとかではなく、自分から入ったようだ。
信也がファインダーを覗き、シャッターを切っている。
波がシンの胸まで濡らしていく。
「シン、風邪引いちゃう」
瀬奈は砂に足をとられながら撮影の近くに駆け寄った。
その後をジフンも続く。
シンは自分から頭に冬の海の水をかけている。
それが妙に色っぽい。
冷たすぎる海にガタガタと震えるはずなのにそれどころかカメラに向ける目線は色っぽくカッコよかった。
シン……。
信也の近くまで行って瀬奈は足が止まった。
これじゃ……何も言えないよ……。
これがプロ根性ってものなのだろう。
隣でジフンが大きなため息を吐いたのが聞こえた。