毒舌最強少女の日常
誰より




―――何故、なんだろう。













「林、試合しよう。」


『え゙…。斎藤さん、またですか。』



林は顔をしかめて嫌そうな表情だ。


それもそうだろう。




俺が林に試合を挑むのは
今日だけでも6回目だからだ。




「まだ勝敗はついてないだろう。」


『いや、ほら、今日は三勝二敗ですし、私の勝ちでしょう。キリもいいですし……』


「いや、まだだ。」





何故だろう。


試合が、したいんだ。林と。





< 38 / 202 >

この作品をシェア

pagetop