不良彼氏と胸キュン恋愛【完】
「バカ。何やってんだよ」


「……へ?」


「一人で暴れてんな」


「だって……流星が布団を引っ張るから」


「ハァ?何もしてねぇよ」


「へっ!?」


布団からわずかに顔を出すと、流星は床に座って煙草を吸っていた。



< 218 / 503 >

この作品をシェア

pagetop