不良彼氏と胸キュン恋愛【完】

目を反らすこともできないくらい微妙な距離。


智也とはずっと一定の距離を置いていた。


智也の気持ちに応えることは出来ないし、突然キスされたことも引っ掛かっていて。


それに……流星の話をし始めたのも智也で。


あっ……そうだ。


智也は流星が女の子を襲ったという話を知っているんだ。


その話を誰に聞いたのか、聞けば教えてくれるかな……？