不良彼氏と胸キュン恋愛【完】
「……――早川!!これもお前がやったのか!?」
「あぁ」
「お前、退学になりたいのか!?問題ばっかり起こしやがって!!」
「何でもいい。停学で退学でも、好きなようにすれば?」
「……――おい!!待て……!!」
流星の腕を掴んで引き止めようとした先生。
だけど、先生の手は宙を舞った。
そして、流星は無言のまま廊下を一人で歩き出した。
「あぁ」
「お前、退学になりたいのか!?問題ばっかり起こしやがって!!」
「何でもいい。停学で退学でも、好きなようにすれば?」
「……――おい!!待て……!!」
流星の腕を掴んで引き止めようとした先生。
だけど、先生の手は宙を舞った。
そして、流星は無言のまま廊下を一人で歩き出した。