わがままな彼女。
美愛の方を見てみると、確かに寝ていた。
「美愛、俺の話聞いてた?」
また起こした。
そしたらまた寝ようとした。
コイツ、天然?
まぢ、天然記念物だろ。
はぁあぁあぁあ。
クイッ
と美愛のあごをあげた。
やっと目が覚めた美愛。
「今度こそ大丈夫だ。」
「まぢ美愛チャンかわいー。さいこ!!」
あれこれしているうちに時間は過ぎ、数学が始まった。
「―…となるから…、ん、ごほん!えー、杉浦さん、起きなさい。」
は!?
あいつ寝てんの!?
恐る恐る見てみると…
………寝てた。
もー。あいつ、ばかだ、ばか。
たんなる猿…少し可愛い猿だ。
「杉浦ぁ!初っ端から居眠りとはいい度胸じゃねーか!!」
ビクッ
やっと起きる美愛。
「あ、はい。」
何の事か分かってねーな。
「…まぁ、次はないと思いなさい。」
「はぁい。」
授業が終わって、真っ先に美愛のとこに行った。
「ばぁーか。」
ほんと、バカ。
「眠いとたい!恒也は眠くならんと?」
単純。
コイツ、やっぱ猿だ。
「我慢する。」
人間なら出来る。
「すげ。美愛出来んばい。」
「んー。まぁ頑張れ!」
「うぃー。」
かわいーなぁ。
「じゃ、俺行くわ。」
「うん。」
俺は、いつまでも、美愛と一緒にいたい。
俺の体が。
神様が許す限り。
美愛。
君を愛す事を、誓うよ。
「美愛、俺の話聞いてた?」
また起こした。
そしたらまた寝ようとした。
コイツ、天然?
まぢ、天然記念物だろ。
はぁあぁあぁあ。
クイッ
と美愛のあごをあげた。
やっと目が覚めた美愛。
「今度こそ大丈夫だ。」
「まぢ美愛チャンかわいー。さいこ!!」
あれこれしているうちに時間は過ぎ、数学が始まった。
「―…となるから…、ん、ごほん!えー、杉浦さん、起きなさい。」
は!?
あいつ寝てんの!?
恐る恐る見てみると…
………寝てた。
もー。あいつ、ばかだ、ばか。
たんなる猿…少し可愛い猿だ。
「杉浦ぁ!初っ端から居眠りとはいい度胸じゃねーか!!」
ビクッ
やっと起きる美愛。
「あ、はい。」
何の事か分かってねーな。
「…まぁ、次はないと思いなさい。」
「はぁい。」
授業が終わって、真っ先に美愛のとこに行った。
「ばぁーか。」
ほんと、バカ。
「眠いとたい!恒也は眠くならんと?」
単純。
コイツ、やっぱ猿だ。
「我慢する。」
人間なら出来る。
「すげ。美愛出来んばい。」
「んー。まぁ頑張れ!」
「うぃー。」
かわいーなぁ。
「じゃ、俺行くわ。」
「うん。」
俺は、いつまでも、美愛と一緒にいたい。
俺の体が。
神様が許す限り。
美愛。
君を愛す事を、誓うよ。