二重人格王子VS二重人格姫
少しずつ下りてくる拓海の顔。
あたしにとっては、スローモーションの世界だった。
…あと、5センチぐらいで、拓海の唇があたしにふれる。
あ……
あたし、キス、される。
そう思ったら、体中が燃えるように熱くなって。
恥ずかしさで、いっぱいになって。
でも不思議と、拒むことはしなかった。
……あと、2センチ。
恥ずかしさをまぎらわす為にギュッと目を瞑った瞬間―――。
あたしにとっては、スローモーションの世界だった。
…あと、5センチぐらいで、拓海の唇があたしにふれる。
あ……
あたし、キス、される。
そう思ったら、体中が燃えるように熱くなって。
恥ずかしさで、いっぱいになって。
でも不思議と、拒むことはしなかった。
……あと、2センチ。
恥ずかしさをまぎらわす為にギュッと目を瞑った瞬間―――。