\BABY☆BABY★BANG/
「………。」
蒼空君 唖然
「………。」
いーたん 呆然
「………。」
あたし 絶句
藤 稀壱がギャルを連れて下宿に戻ってきた。
「ちょりーっす」
「………。」
いーたん やめて!!
絡んだら怪我するのはあんただよ。
にゃー
その時 黒猫が鳴いたのである。
「何?おじさん……くそきめぇし」
ほらぁ~
いわんこっちゃない。
「行こ」
藤君がギャルを連れて部屋に消えてった。
「……なんだ?」
「彼女……かな」
あたしと蒼空君が顔を見合わせる。
いーたん 瀕死
おじさんが効いたのかな?
「……趣味がわかんねぇ」
いーたんが呟く。
同感
たしかに趣味がわかりませんね……
ギャルはねぇだろ。
数年前に絶滅したであろうマンバギャル
「悠ちゃん」
「はいっ」
「今日は俺の部屋で寝なよ」
「……はいっ?」
蒼空君 何をおっしゃるのですかい?
「個室の壁薄いからね たぶん寝れないよ」
「………。」
藤君とあたし 隣室
壁が薄い
音が響く
「…………あぁ」
整いました。