トゲトゲ
「夏葵この2人どうにかしてよ〜」

ほんっとうざい!


「知るか。自分でどうにかしろ」

むっか―っ!!

華はともかく
淕斗くんはテメェの
友達だろが!!

「あ〜し―ちゃんのコップもう入ってらいよ」

「あ、ほんとだ。あたしついで来るね」

「い〜よ。あらしがついで来てあげるぅ」

華があたしのコップを
奪ってつぎにいった。

「はい。ついできらよ〜」

「ありがと」

「早く飲んで〜」

「あ、うん」

あたしはオレンジジュースを一気飲みした。

オレンジの味はしたけど
なんか苦い・・・

頭がボ〜ってしてきた。

体が熱い。

華を見るとゲラゲラ
笑ってる。

「あははは!それカシスオレンジ!」

カシスオレンジ?

お酒かな・・・?


もう無理。

眠たい。

視界が掠れていく中
見えたのは呆れた夏葵の顔。
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