幸せの見つけかた
「俺のこと… 嫌い?」




言葉の代わりに、彼女は小さく顔を横に振った。







「キスして… いい?」




聞きながらも返事をする余裕を与えず、俺は唇を重ねた。





彼女は、嫌がらなかった。




これって… OKって思っていいのか?






もう、抑えられないんだけど。







彼女をベッドルームに連れて行き、一緒にベッドに上がった。








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