恐怖の病院…



「まぁな、でも困った事に
病院嫌い治療嫌いなんだよ
なっ愛華?」


「今言わなくたって
いいじゃ~ん…啓太のばか」



「ごめんごめん、これ
見てくれよ…」


啓太はさっきの私が
引っ掻いた所を直人さんに
見せた…



「あちゃ…もしかして?」



「そのもしかして、さっき
やられた…」



「愛華ちゃん、よっぽど
嫌だったんだね……啓太
消毒しなくて大丈夫
なのか…?」



「あぁ、そうだな」



啓太は救急箱を取りに行った


「愛華ちゃん、啓太の治療
嫌い?」


「は…い…」



「嫌いか…ちょっと痛い
時あるもんな…」


「うん!あっごめんなさい
敬語じゃなくなってました」


「いいよっこれからも
敬語じゃなくていいから」


直人さんは患者さんの気持ち
がわかってる気がした…
そうはなしてるうちに啓太
が戻って来た。



「俺がやってやるよ」


「頼む!」

なんか啓太が治療?消毒
されるのが新鮮な気がした

「ここに手だして」



< 27 / 31 >

この作品をシェア

pagetop