病気の彼女─先生と恋─
「そんな私が、この学校にやってきて
何ヶ月かたった頃愛実の体調が崩れ
始めました。
そして、病院で検査してもらうと
.....白血病でした。
信じれないというより、信じたくなかった。
でも、俺がしっかりしないと
.....愛実は弱いから、とそう思ってました。
でも.....それ以上に愛実と一緒にいたいから
という思いのほうが俺を支えていました。
1人でだめなら、2人。
そういう俺の思いを愛実は、わかってく
れてると思ってました。
けど.....愛実には上手く伝わってな
かったみたいで...
愛実は俺に迷惑をかけてる....
病気の女と一緒にいても幸せなはずかない....
そう思って愛実は......
愛実は......
出ていってしまいました。
一通の手紙だけを残して。
そこには
ごめんね....
あたしのことは忘れて、健康な人と幸せに....
といったものがたくさん書いてありました。
そして.....探さないで.....という言葉も。」
そこまで言うと涙をすする音が聞こえてきた。
先生方が.....泣いている。