black-and-white
なんも知らないの?



じゃあ今まで適当に歩いてたの?




「なにそれ!それじゃあいつ真緒ちゃんが見つかるかわかんないじゃん」




冬真君は頭をボリボリ掻きながらなにか考え込んだ様子だった。




バリーンッ




え?



なに?



今の音。



ガラスが割れるような音。




「あっち…」



「え……あ…」




冬真君に腕を掴まれて奥の部屋へと連れていかれる。




「ちょ、どうしたの?」



「……ん」




冬真君の目線の先には1つの部屋があり、その部屋には人が群がっていた。



「何かあったんですか?」
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