エリートな彼に甘く奪われました
「こうして、触れたいのは愛だけだよ」

…ずるいわ。
会えた途端に私を引き込む彼を少し憎くさえ思う。


すると彼は私をすっと肩に乗せて抱え上げる。

細いのに、やっぱり男の人だなぁ、なんて関係ない事を思っているとベッドに身体がふわりと沈み込んだ。







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