ヴァンパイアと私
突然、頭が痛んだ



激痛に見舞われながら、懐かしい声を薄れる意識の中聞こえた



「ようやく、僕のことを思い出してくれたんだね

・・・僕の大切な凛ちゃん・・・」






あたしの意識はそこで切れた







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