愛なんて知らない Ⅲ








「隼斗は必ず生きようと思うよ

本当にありがとう、でも・・・・ごめん」


そう言うと私は悠希の所に行った




「悠希、愛してるよ」


私はそう言うと悠希にキスをした




悠希は目を丸くし

みるみるうちに顔が赤くなった




「俺も愛美を愛してるよ」


そして太陽のような笑顔で

そう言ってくれた




そして私はみんなの方を見た


「みんな、本当にごめんなさい!」


みんなもう傷だらけ

その傷は私がつけたんだ・・・・




「別にいいよ」



「そうそう!

助け合ってこそ仲間でしょ♪」





「当然だろ」


色んな優しい言葉をくれた






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