年上の彼氏と年下の彼女
――大希――
俺は、4階に行った。
(女もんばっかだな…)
俺は、しばらく
うろうろした。
「これ可愛い!」
「本当だ!絶対、優架に似合うよ!着てみなよ」
女の会話が聞こえた。
たまたま、
俺は会話をしていた女を見た。
ドキンッ―――――
(か…可愛い…////)
その女は、まさに俺のタイプだった。
花柄のワンピースに
少し巻いてある肩より下の髪の毛、
いかにも“女の子”って感じだった。
とにかく
その女が笑う顔が可愛いくて
仕方がなかった。
(…やべ、俺…キモい?汗)