♂見習いサンタ♀
キララの得意とする魔法は炎系の魔法
だから直ぐに燃やそうとする
まぁ、キララもそこまで悪い奴じゃないから人間相手だったら手加減はするけどな
その証拠に……
床で倒れているジュンには火傷1つ付いていない
『貴女達……何者?』
さっきから俺達の様子を見ていた少女が鋭い視線を送りながら言った
しまった…一般人に魔法を見られたか
『んー…妖精です』
『そんなアントニオみたいな妖精は居ないわよ』
『いや、赤いマフラーしてるだけェ!!!』
顎出てないし、格闘も出来ねぇよ!!!
記憶を早く消さねぇと……
俺は少女を指差した
サンタが人間に見付からないのは、こうやって魔法で記憶を消すからだ
だから人間はサンタを伝説の様に扱う
『悪く思うなよ……イレ…』
『刹那ちゃん、採血の時間よー』
ナースの登場に俺の呪文は遮られてしまった