チビッコ彼氏。




「……いやッ!!……助けてよ……南波ぃぃっ!!…」



無意識に、アイツの名前を呼んでいた……




「…っ!!……やッ……」




もう抵抗しても無駄……



今は授業中……誰も廊下は通らない。



我慢していた涙が溢れ出る。




「……南……波………」



あたしはアイツの名前を何回も呟いた。





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